JSNトップページ > ニュース記事

最新ニュース

モスクワで3Dプリンターにより義肢やインプラントを生産

 11月10日、モスクワ市新市域トロイツクのナノテクセンター「テフノスパルク」、エンジニアリング会社「LVM AT」、ドイツの3Dプリンターメーカー「Concept Laser」(CL)が、テフノスパルクでの3Dプリンターによる医療品の生産に関する合意書を締結した。11月10日付でロスナノが伝えた。
 合意書の枠内で、CLが3Dプリンターを供給し、脊椎や頭蓋骨や顎骨のインプラントや義肢が生産される。ロシアでは年間30万個の義肢が必要とされているが、実際の供給数は6〜12万個で、そのうちの80%は輸入品だという。(後略)(11/10)
(週刊ボストーク通信1166号より)



page top