JSNトップページ > ニュース記事

最新ニュース

札幌でサハリン州と北海道共催のがんシンポジウムが開催

 北海道大学で「北海道・サハリン州がんシンポジウム」が開催され、サハリン州の医療関係者等が参加した。11月3日付でサハリン・インフォが伝えた。
 シンポジウムは、日本側は北海道大学病院及び札幌医科大学附属病院、ロシア側はサハリン州立病院及びサハリン州立腫瘍予防診療所の共催で行われた。サハリン州の代表団には同病院の関係者の他、サハリン州保健省の代表者も参加した。今年5月にコジェミャコ州知事が北海道を訪問した際には、州の代表団が北海道大学を訪問し、がん医療に関する協力について協議を行っている。(後略)(11/3)
(週刊ボストーク通信1165号より)




page top