米製薬大手ファイザー(Pfizer)とロスナノ傘下の製薬会社「ノバメジカ」が、カルガ州(中央連邦管区)での製薬工場の建設に参加する。7月13日付でロスナノが発表した。
工場はカルガ州の産業パーク「ボロシノ」内に建設され、ファイザーは30以上の薬剤の生産技術ライセンスを付与するという。(中略)
ノバメジカは、2012年に米医療ベンチャーファンド「Domain Associates」とロスナノによって設立された製薬企業で、25の薬剤を持ち、ロシアの提携工場で委託生産を行っている。(7/14)
(週刊ボストーク通信1150号より)