連邦統計局が2010年度国勢調査(前回は2002年度)の結果を発表した。ロシア連邦の人口は1億4285万6536人で、2002年時よりも約230万人減少した(1.6%減)。12月16日付でロシイスカヤ・ガゼータ紙が伝えた。
これにより、ロシアは人口では2002年時の世界第7位から、バングラデシュに抜かれて第8位になった。1位は中国(13億3500万人)、2位はインド(12億1000万人)、3位は米国(3億900万人)、4位はインドネシア(2億3800万人)、5位はブラジル(1億9100万人)、6位はパキスタン(1億6500万人)、7位はバングラデシュ(1億4700万人)。ロシア人の人口は地球の総人口(推定70億人)の2.0%となった。
(後略)
(週刊ボストーク通信926号より)